ビンテージ(オールド)ケナーとは・・・・

大手シリアルメーカー「ジェネラルミルズ社」系列のケナー社より1978年から1985年まで発売された商品。

当時からコレクション性の高いアイテムとして今現在も多くのコレクターがそのアイテムを収集し続けている。



歴史・・・・・・

1977年
 
スター・ウォーズ公開

ケナー社が版権を取得するも生産が間に合わず
クーポンを送るとその期日までにフィギュアが送られてくるという形での
販売方法でアーリーバードサーティフィケートパッケージを発売

1978年
スター・ウォーズ日本公開

アーリーバードフェギュアセット(ルーク、レイア、R2-D2,チューバッカ)の4体が発送される。
その後、店頭で販売されたカード入りフィギュアは12種。

日本での代理店はタカラが販売
オリジナル商品も多数販売
フィギュアはUS版の表にステッカー貼付で販売
当事定価は¥380
ベイダー、C-3PO、トルーパーの3種は何故か日本版のフィギュアが存在。
今現在も海外で高値で取引がされている。


1980年
帝国の逆襲公開
カードのデザインもESBになりキャラクターも48種類まで増えた。

日本での代理店はポピー(現バンダイ)
カードではなくポピーオリジナルの戦隊物、ウルトラマン
などのフィギュアのシリーズ「ワールドヒーロー」のBOXタイプで15種類を発売。


1983年
ジェダイの復讐公開

この頃に種類は79種まで増加していた。
JEDIカードになり使用している写真を変更したキャラも出てきた。
日本での代理店はツクダオリジナル
US版の裏にステッカーを貼っての販売ヨーダ、ベイダー含め
ROTJのフィギュアならツクダは通販もしてくれた。


1985年
映画公開後フィギュアも陰りが見え始めた頃に
コイン付パッケージTHE POWER OF THE FORCEシリーズ発売
種類は92(93)種まで増えた。
日本での代理店はツクダホビー



カード
78年~85年までの間、映画公開に合わせロゴを変えたり、フィギュアが増える度、スペシャルオファーなど
何度も再印刷、再生産し数多くのバリエーションが存在する。


フィギュア
全92(93)体、生産を重ねるごとにマイナーチェンジや生産国、生産ラインの都合などにより
数多くのバリエーションが存在する。
その数は果てしない・・・・・・・



刻印
Country Of Origin(COO)


フィギュアに印される著作権、年度、原産国を示す刻印
これもまた多くのバリエーションが存在。

著作権/コピーライト

G.M.F.G.I (General Mills Fun Group Inc.)
C.P.G. (Consumer Product Group)
L.F.L. (Lucas Film Limited)
の3種が存在

年度

生産国

主に香港(Hong Kong/H.K.表記)、台湾、中国、
マカオ(MACAU/MACAO表記)、また自国で生産したものなど
生産国表記を削除してあるものも有り


各国事情


タカラの日本製ベイダー、ストームトルーパー、C-3POを始め
各国でもパッケージは勿論、フィギュア自体、アクセサリー類のバリエーションが多く存在する。

メキシコ・・・Lili Ledy

自国で生産した為なのかフィギュアも含め
付属のアクセサリー類がUS版と異なる。
またバリエーションも数多く存在。

アルゼンチン・・・Toptoys

自国生産の為これもまたUS版とは異なる
また足の裏に穴が無いのも特徴。

ブラジル・・・Glasslite

88年~89年頃に販売
これもまたフィギュア、アクセサリーがUS版と異なる。

スペイン・・・PBP/Poch

PochとPBPの2社から発売した模様
フィギュアに多くのオリジナルのカラーリングバリエーションが存在
また材質の違うプラスチックを使っている物もある。


フランス・・・Meccano


US版の形も含め正方形カードでも販売
フィギュアもメッカノのカードのみのオリジナルも少量あり。

オーストラリア・・・Toltoys

US版と異なるビニールケープジャワが存在する。
またPOTFのガモーリアンガード、AT-ATドライバー、
ニクトの3種はオーストラリアのみで流通。

カナダ・・・Kenner Canada

イギリス・・・Palitoy

イタリア・・・Harbert

ドイツ・・・Clipper/Palitoy

オランダ、ベルギー・・・Clipper

ペルー・・・Basa


ヨーロッパ・・・Tri-Logo

後期になると各国の共通(?)のカードが流通
これもまたUS版にはないバリエーションも存在
米国のトイストアのプライスが付いている物も有る為、
その一部は米国内でも流通していた模様。


レプロ/リパック

90年初頭よりレプリカのアクセサリーなど流通していたが
近年技術の進歩によりより精密に再現したパッケージに入れたリパックなど
レプリカ製品も多数流通している。

画像はオークションで購入した物に付随していた物
中にはオリジナルと表記してあったものも有り。